わたしたちのこと
About Us
わたしたちは「自然と調和した
ライフスタイル」の実現をめざし、
八ヶ岳南麓、山梨県小淵沢をホームグランドに
ヘルスケアを創造する教育、研究調査機関です。
自然の持つちからで心身を調え、
人も地球もすこやかな未来へ―
女神の森ライフスタイル研究所
6つのポリシー
「心」も「体」も「肌」も、すべて一体。
「木」も「花」も「根」も「土」も「微生物」
も、すべてが一体。
POLICY 01
「自然」のちから
「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」
古代ギリシアの医師ヒポクラテスの言葉です。
わたしたち人も自然の一部であるからこそ、
自然のリズムと調和した暮らしは、
心身に最も負荷がかかりません。
自然のちからで、人が持つ本来の美しさを引き出す。
わたしたちは、この基本的なヘルスケア概念を
さらに掘り下げ、その先にある地域社会や生態系、
地球環境との調和がもたらす人も地球も
すこやかな未来を目指します。POLICY 02
「土」と「腸」の健康
「土」と「腸」のつながりをしらずして、
健康は語れません。
地球の土台となる土の健康状態は、
多様な微生物と水の循環によって成り立っています。
その土で育つ食べ物によって、
わたしたちの腸内環境は育まれています。
相関する「土(森)」と「腸」のしくみは、
これからのヘルスケアの本質を教えてくれます。
植物も人も健康であると美しい―POLICY 03
土へのこだわり
地球の土台であり、命の源である土。
土壌は微生物や雑草、虫など
多様な生き物の息吹が宿る小宇宙です。
研究所母体の自社農園では、自然との調和を体現する
完全無農薬の「循環型農業」を実践。
野菜に与える堆肥も、化学肥料不使用で、
国産のおがくずや食品生産の過程で
排出される廃棄物など、
どれもトレーサビリティがとれた安心できる原料を選び、
発酵させた自家製のものを使用しています。
生態系を守り、共生する土づくりを徹底すると、
栄養価が高くキレイな野菜が育ちます。
土台がすこやかであれば、全体も輝きすこやかに。
人の健康も同じことがいえるのではないでしょうか。POLICY 04
食へのこだわり
私たちが目指す「食」は、
土と腸の健康を同時に叶える食べ方です。
自然のちからで、人が持つ本来の美しさを引き出す。
土に負荷をかけない農法で育つ
植物由来で未精製の食品は、
健康の土台である腸を元気にし、
私たちの心身を豊かにします。
身のまわりに土着する「身土不二」の選食も、
人と地球を元気にします。
気候風土にあった食材は四季の体を調え、
輸送や栽培にかかるエネルギー削減が叶います。
研究所母体の社員食堂や
オーガニックレストラン「奏樹」では、
自社農園や近隣の畑で育った
完全無農薬の旬野菜の皮も葉も丸ごといただく
「一物全体」、「身土不二」を実践しています。POLICY 05
サステナブルな
半世紀以上の歴史研究所の母体である化粧品会社「アルソア慧央グループ」は、創業期より半世紀以上、
「人と自然との調和」を企業理念に掲げてきました。
そして、理念を具現化させるべく1998年に
本社を東京都・渋谷から山梨県・小淵沢に移転。
この地で蓄積してきたのは、自然の摂理に学び、
人が本来持っている力を引き出す智慧です。
また、自然のめぐみ、循環を未来へと残していくために、
自然に負荷を与えない製品づくり、
環境保全、「心・体・肌」の健康、予防医療への取り組み、
多様性への配慮などを通して、人も自然も
すこやかであり続ける社会を目指してきました。
半世紀以上継続してきたこの取り組みは、
現在世界が取り組んでいるSDGsやプラネタリーヘルスの
考え方そのものです。POLICY 06
森のキャンパス
わたしたちのホームグラウンド八ヶ岳南麓小淵沢に、
木々の香りや風にそよぐ音、
四季の移り変わりを鮮やかに体感できる、
大自然の学び舎「森のキャンパス」があります。
森や畑は大きな教室であり、偉大なる先生。
ここでは、土や生態系にふれながら
生きるちからにつながる心躍らせる感性
「センス・オブ・ワンダー」を養うことができます。
また、地球上の生命のつながりを学ぶ「エディブル教育」を
未来を担う子どもたちと共に研究・実践。
森のキャンパスというフィールドを通じて、
自然との調和を社会実装できる仲間の輪を拡げます。