修了生の声

Voices Of Our Graduates

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「プラネタリーヘルスライフ検定」
修了生の声をご紹介します。
プラネタリーヘルスライフ認定デザイナーが、
検定を通じて何を学んだのか、
どのようにキャリアやライフスタイルに
活かしているのか、人と地球の健康をつなぐ
輝く人の声をまとめました。

板⾕智史
株式会社フェリシモ
ファッション事業部 課長代理

“自分ごと”化がもたらす、地球課題解決への感動

プラネタリーヘルスライフ検定の、誰もが重要視する「自分を調える(自分ごと)」というアプローチから、地球規模の解決に導くというプロセスにとても感動しました。⾷をはじめとする“⾃分の⾝のまわりから地球環境を考える”視点と、⼼と体を調え、まずは⾃分自身がすこやかになることが「プラネタリーヘルスにつながる」ことを学べたのは、大きな収穫でした。現代の地球が抱える問題は、私たち一人ひとりが意識と行動を変えていかなければ解決できるものではありません。そのためには、自分ごととして捉えることが大切だと再認識しました。
Interview
垣本 望
ファンプランニング株式会社 取締役
森薫る焙煎薬草茶「TOKUJI YAKUSOU」店主
薬草コーディネーター

植物がつなぐ、地域文化とプラネタリーヘルス

人の関わりが増えるとストレスを感じやすくデスクワークが増えると固まる体。そういった苦しみを救ってくれたのが「植物」でした。感覚値ではなく、化学的根拠に基づいた学びを深めたく受講しました。日本文化である和方の伝承、地域創生、環境保護などプラネタリーヘルスの考えにつなげられることを学びました。薬草茶の販売を通して、プラネタリーヘルスを伝えたいです。
Interview
田邊智哉子
3×3Lab Futureネットワークコーディネーター

「プラネタリーヘルス」を通して、社会を俯瞰する視点を養う

プラネタリーヘルスライフを実践することで、部分ではなく全体をよりよい方向へ導いていく思考が身につきました。自分の健康から地球の健康へ膨らんでいくこと、そして、地球の健康は自分の健康へと循環していることの気づきが生まれました。また、受講がきっかけとなって点が線となり、俯瞰して社会が見えるようになったのは、大きな発見でした。食、体、メンタルヘルス、働き方などすべてつながっていることを感じたのです。自分だけでなく人と地球へ思いを馳せる感覚が生まれ、プラネタリーヘルスへの強い共感になりました。
Interview
深澤恵理
shinoru 主宰
醸せ師/栄養士/フードスペシャリスト

「楽しく続けられる」工夫と魅力を広めたい

難しいことをしなくても、普段の生活の中で地球や人にやさしい行動ができる点に共感しました。「がんばらなくても、楽しく続けられる」考え方がとても大切ですね。 私が取り組んでいる「発酵食品」を広めることで、食品ロスの削減、地元の農家の方々の応援、人とのつながりが生まれるという視点を得らることができました。「遠くのものより近くのものを選ぶ」「買うよりつくる」「一人ではなく、みんなで楽しむ」シンプルな行動が、地球環境にも人の健康にもよい影響を与えることが伝わってきました。無理なく取り入れられる工夫が多く、広めやすいのも大きな魅力です。
Interview
小野明子
公益財団法人キープ協会
環境教育事業部 課長代理

仕事も生き方も視野が広がる学び

自身の視野が非常に広がり、仕事だけでなく自分が生きる上で大切にしたいことについても改めて考えることができました。私は、森での自然体験活動を通した環境教育を行っていますが、プラネタリーヘルスライフの大切にしている考え方「全体性」にとても共感しました。自分自身がすべてにつながっているという実感があれば、自身も地球も大切にして生きることができる、そのことは持続可能な社会の実現につながると強く思います。
小山芳久
やまなしウェルネスツーリズム推進協議会
会長

自分軸、ぶれない自分をつくる直感力

今、時代は大きなうねりをたて変化しています。物質的社会性における価値観を精神的社会性における価値観の波が大きく凌駕してきました。我々はたくさんの資産を得ることが人生の目的ではなく、生まれてきた意義や自分の人生をどう生きるかが大切であると気づき始めました。そこで大事なことは自然のリズムに沿って自分軸で生きることです。プラネタリーヘルスライフは、人にも地球にもやさしい生き方を人に伝えることができる検定です。その理念から学ぶ宇宙観・自然との共生は心身の健康だけでなく、五感・感情・思考レベルが上がり直観力が磨かれ、ぶれない自分をつくります。
篠崎巨佳
社会デザイン・ビジネスラボ
コミュニティサポーター

家族と「プラネタリーヘルスマインド」を目指す、持続可能な暮らし

受講したことで改めて地球の健康と人の健康がつながっているんだなと実感しました。日々の食事やエネルギー、そして捨ててしまうものまで私たちの選択一つひとつが地球に影響を与えていて、巡り巡って自分の健康にも返ってくることが学べました。この検定で得た知識を生活にしっかり活かしていきたいなと思っています。子どもの成長とともに地球も心身の健康も両方大切にできる家庭を築いていきたい思いが強くなりました。旬の食材を囲んだり、無駄をなくす工夫、自然の中で遊ぶ中で、プラネタリーヘルスマインドを身につけてくれたら嬉しいです。持続可能な暮らしを家族みんなで楽しんでいきたいです。
高村宗一
株式会社エヌテックス 経営企画本部
香Lab.準備室 本部長

「食の選択」が世界を変える

地球と人の健康のつながりに関心があり受講しました。心・体・食・植物の4つの視点から、日常に取り入れやすい実践法を学び、とても多くの気づきがありました。最も身近な食では、買い物での選択が世界に影響を及ぼし得るということを意識するようになりました。また、特に「植物と共生する」に深く共感し、現在行っている柚子やハーブの精油づくりにおいて、より自然と調和した取り組みを意識していきたいと感じました。
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